代表あいさつ

当事務所、ローツェ不動産鑑定のホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表の宮本英通と申します。
当事務所は2014年に開業いたしました。
ローツェとはヒマラヤ山脈にある標高8516mで世界第4位の高さの山です。ローツェはチベット語で「ロー=南、ツェ=峰」と訳され、エベレストの南峰であることを意味するとのことです。ローツェの頂上とエベレストの頂上は、直線で約3 kmほどしか離れていません。当事務所の拠点は新宿駅に近い13階建の建物の南側の最上階(南の頂上)にあること、また、1番であるお客様(エベレスト)に近く寄り添う存在でありたいという意味を込めて命名しました。

現在は情報化社会で、一昔前は情報を持っているだけで貴重なことでしたが、今はその頃と違い、インターネットで知りたいと思った情報は、何らかの形ですぐに入手できます。また、業者が発信する情報にはメリットばかりを強調した魅力的な話にあふれています。
一方で、情報が過多となり、フェイクニュースのようなものも大量にあります。
そのため、入手した情報の真偽は勿論、その情報が自分の役に立つのか、どのように活用すべきなのか、また、謳われたメリットの裏にはどんなデメリットが隠されているのか、正直それらの情報を整理分析することが非常に困難な時代です。
不動産を取り巻く環境は法律や税制等さまざまな問題があり、また、一定の規定などがあっても、それが曖昧であったり、判例や裁決でも判断が分かれる等、グレーゾーンが存在したりして、実務経験のない一般の方が精通するのはなかなか難しい状況です。そして、それらを自分で勉強し、調べ、判断するとなると、情報が多い分、より困難な時代になりました。

不動産に関して様々な問題に直面した場合には、是非、当事務所にご相談ください。長年、不動産鑑定士・税理士事務所に勤務し、独立開業してからも、特に、税務に関する不動産鑑定及びその周辺業務について、多数の実務経験を有する不動産鑑定士を、不動産オーナー様・税理士事務所様のお悩み解決の窓口として、ご指名ください。
一つの案件でお付き合いが終わるのではなく、末永く、そして、信頼関係を築きあげることにより、さらに、お互いにとって無くてはならない存在となり、より良い仕事をしたいと思っております。
特に、グレーゾーンに関する問題については、お客様との信頼関係が重要であり、お客様の状況や意志等も勘案しながら、私が最適解へと導くお手伝いをしたいと思います。

ローツェ不動産鑑定
宮本 英通

経歴

茨城県牛久市(1970年生まれ)出生は東京都葛飾区
1994年 東洋大学 経営学部卒業

2006年 不動産鑑定士短答試験合格、不動産鑑定士論文試験合格、(株)都市コンサルティング入社
2007年 沖田不動産鑑定士・税理士事務所入所
2009年 不動産鑑定士登録
2014年 ローツェ不動産鑑定開業

保有資格

不動産鑑定士
不動産鑑定業者登録 東京都第2507号

所属団体

公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会
公益社団法人 東京都不動産鑑定士協会

趣味

ロードバイク:令和3年の年間走行距離6,550㎞。
登山:最近は近場をトレッキングする程度です。子供が生まれる前は北アルプスなどにも行きました。20年ほど前に日本最北端の利尻岳、10年ほど前に日本最南端の宮之浦岳を踏破。その数年後に小学3年生の息子を連れて富士山を踏破。

好きな名言

自分の幸福を考えるとともに、他人の幸福を考える。そうした生きる姿勢が、自分の職場生活をより楽しく豊かなものにし、家庭生活をもうるおいあるものにする。そして、ひいては豊かな社会を作っていくことにつながる。